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積立投資はつまらない

投資

積立てNISAなどは設定てしまうと、あとは『ほったらかし』で運用ができます。

簡単で毎回積立てのタイミングを見計らなくて済むのですが、刺激がないのでちょっと物足りなくなってきてしまいます。

この「物足りない」気持ちが余計なこと(無駄な投資に手を出す(笑))をしてしまう原因になります。

毎月の運用結果を眺めるだけ

毎月の積立て金額さえ準備しておけば、あとは運用結果も気にならなくなるくらいが丁度いい『積立投資』。

毎日の基準価額に一喜一憂するのは、デイトレーダーではないのでさすがに精神衛生上良くありません。

月に一度、入金する際にチェックして現状確認するくらいで十分ですよね。

ただ、投資に興味が湧いてくると、現状確認だけでは当然ですがすることがないのでつまらないのです。

投資の勉強のために実際に購入してみる

いろいろな銘柄をチェックしたり、記事や他の方のブログを覗くといろいろな投資法を試してみたくなったりする…欲がでてくるのでしょか??

ギャンブルのように「儲けるぞ!」と意気込んでいるわけではなくても、『経験』としてチャレンジしてみることは大事なことだと自分に言い聞かせるわけです(笑)。

少額であっても実際に銘柄を購入して、相場を体験することはとても大事なことだと思いますが、自分の投資方法が定まっていないとかなりまとまりのないポートフォリオになります。

塩漬け株

まとまりのないポートフォリオが出来上がると管理や方向性が曖昧なため、ホールドする銘柄が出てきます。

ホールドした中でも少額でもマイナス損失の出た銘柄は、その後の上がり下がりを見るためにもほとんど塩漬けになることが多いです。

損切りの練習もできんるんですが、なかなかできないのが投資初心者です。

逼迫した損失でないなら、それこそ経験のために塩漬けにしておけばいいと思います。

この塩漬けの経験が大事なのかと思います(笑)。

「アメリカ株は好きだけど、ドル建ては面倒だ」

「欧州の方が気になってきた」

「日本株も優待株を狙おう」

など自分の志向が出てくると思います。

アセアン株はよく考えずに購入したから、購入後からずっとマイナスだ~

長期積立投資の中でポートフォリオを整理していく

積立投資を長期間にわたって継続していく中で、多少の冒険心を出して個別銘柄やETFを購入していくことはよい刺激になりますし、市場相場を忘れないためには必要なのかなと思います。

その多少の冒険心を安定した運用にしていくには、身を削った塩漬け株の経験が初心者には必要だということだと思います。

そして、長い投資機関があるわけですから焦らずゆっくりポートフォリオの整理をしていけば、積立投資もいつの間にか元金は積みあがっていくと思います。

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