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楽天証券の口座開設

投資

投資を始めるためには銀行口座やゆうちょ銀行でも投資できますが、証券会社で口座を開設するするのが一番使い勝手がいいと思います。

また、これから投資を始める方でPCなどに抵抗のない方はネット証券をおすすめします。

ネット証券のメリット

ネット証券にはいくつかのおすすめポイントがあります。

私も最初に開設した野村證券でもネット口座、2つ目の口座も楽天証券に作りました。

まずはネットでの取引が簡単なこと。

わざわざ窓口や担当者に電話して…などの時間や手間が省けます。

取引ツールが簡単に操作でき、自分の好きな時に、好きな決済ができます。自分の生活スタイルの邪魔をしないことは時間に追われる現代社会には必須ですね。

次にネット専用の証券会社は株の売買手数料などが、大手総合証券会社よりも低いことが多いです。ネット証券では数十円~なのに対して大手総合証券会社は数千円ということもあります。

せっかく自己資金を使って資産を増やそうとしているのに、手数料で数千円も持っていかれるのは痛いですよね。

次に、現状のネット証券では取引できる商品も大手総合証券会社とおなじくらい豊富に揃っています。また、少額取引やポイント取引など独自のサービスがあって、投資が身近になるような工夫がなされています。

また、ネット証券はwebで口座申し込みが完了します(野村證券は書類での申し込みでしたが)。本人確認書類もwebにアップロードできます。簡単ですね。

最後に、ネット証券で提携のネット銀行がある場合は一緒に銀行口座も開設するのもいいと思います。投資資金の入出金が提携銀行だと手数料が無料など、お得なことが多いです。

ネット証券のメリット
  • ツールでいつでも取引が簡単にできる
  • 手数料が安い
  • 商品が豊富で 自サービスがある
  • 開設がwebでできる
  • 提携ネット銀行で銀行口座を開設するとお得

ネット証券のデメリット

反対に、ネット証券のデメリットはないのでしょうか?

ネット証券で一番困ることは、ネット障害で取引ができないことです。

ネット障害は起こってしまうものですが、デイトレーダーのような短期間に取引を何度も行う人でなければあまり神経質にならなくても良いのではないかと思います。

また、投資積立てをしているのであれば、オートマティックに積立てしていくので、ネット障害が起きていることすら気が付かないままほったらかしの場合もあります。

次に、担当者がつかないので、いろいろ相談しながらすすめていきたい人には不向きかと思います。操作などについてはヘルプデスクやチャットでヘルプ相談もできますが、顧客の資産運用の相談はできません。

また、パソコンやスマートフォンの操作が苦手という方もあまりおすすめできませんね。

他には…大手じゃないからなど感情的なことくらいしか思いつきません(ネット証券でも規模はかなり大きくなってきていますけどね)。

ネット証券のデメリット
  • ネット障害で取引ができないことがある
  • 担当者がつかない
  • 大手じゃない…

楽天証券で口座開設

ネット証券のメリット・デメリットをよく吟味して、私は楽天証券に特定口座を開設して楽天銀行口座も同時に開設しました。

自分に合ったポイントとしては

①楽天ポイントで投資ができる ②サイトのインターフェイスがわかりやすく使いやすそうだったから ③楽天銀行との入出金を提携する『マネーブリッジ』を設定すると、楽天銀行の普通預金利率が0.001%から0.1%になること ④楽天銀行のマネーサポートが使える

の4点です。次から詳しく説明します。

楽天ポイントで投資できる

最近は『ポイ活』と呼ばれるポイントをお得に貯めて節約に活かそうという活動が、SNSなどでも人気ですね。

その中で楽天ポイントも『ポイ活』の中では比較的ポイントが貯まりやすく、お得度が高いものになっています。

そんな楽天ポイントが楽天証券ではなんと、『投資信託 スポット購入』か『投資信託 積立注文』でも、昨年追加された『国内株式 現物購入』でも投資資金の一部として利用できるのです!

投資に回せる余剰資金が少ないときには、数百ポイントでも投資に利用できるのは貧乏人にはありがたいことです(笑)

この楽天ポイントを使ったり、いろいろな設定で逆に楽天ポンとが貯まりやすくなるのは『ポイ活』の身にはポイントが高いです。

インターフェイスが使いやすい

次に、サイトのインターフェイスの見やすさ・使いやすさはそれぞれの好みもあるかと思いますが、初心者でwebを見慣れている私には一番使いやすそうでした。

ちなみに、野村證券のネット口座のサイトも見にくいというよりは、面白みがないです(笑)。

楽天証券のトップページは『資産合計』と『保有商品一覧ボタン』がパッと目に入ってきます。野村證券口座もそこは変わらないのですが、逆に余計な情報がないのでそっけない印象です。

楽天証券は『楽天』らしくゴチャゴチャしたサイト、というわけではないのですが(笑)、トップページの上部には日経平均株価や為替情報・下部にはニュースや情報リンクなどがあって総合的に情報が入ってきてくれます。

ここは、ただ、好みに依ってしまうところですね。実際、情報がうるさくて見にくいという方もいらっしゃるようですし。。。

ただ、初心者には優しい気がします。

楽天銀行とのマネーブリッジで預金利率0.1%に

連携手数料がかからないことも良かったのですが、楽天銀行口座と楽天証券口座を連携設定すると普通預金金利が0.1%になるとはすごいと思いませんか?

銀行口座も年齢を重ねていくつか所持しているのですが(笑)、新たに楽天銀行でも口座を開設しました。

せっかく普通預金利率が0.1%と高いので、ある程度のまとまったお金を楽天銀行口座に移しました。これも、メインで使っていたメガバンク→楽天証券→楽天銀行と全部手数料は無料です(楽天証券はいくつかのメガバンクは無料で即時入金ができます。楽天証券と楽天銀行は『マネーブリッジ』設定で自動でお金が楽天銀行へ出勤されます)。

これによって、毎月のお金のながれのサイクルを楽天銀行口座を『家計費(楽天カードで引き落とし)』『特定口座積立て資金(楽天カードで引き落とし)』として設定しました。

楽天銀行のマネーサポートが使える

楽天証券のついでに作った楽天銀行口座ですが、思いのほか使いやすいです。

サービスの一部に『マネーサポート』という機能があるのですが、いわゆる『マネーフォワード』のような資産管理ツールです。

マネーフォワードより簡単で使いやすく、野村證券やメガバンクなどの口座の情報を自動取得してまとめてくれます。

PCサイトでもスマホの楽天銀行アプリでも同様に確認できます。

まとめ

ネット証券、特に私が開設した楽天証券をおすすめしましたが、使いやすさや独自サービスなどのチョイスは人それぞれですので、それぞれのネット証券のサイトを見てみるのもいいと思います。

また、各証券会社の強みや手数料の一覧表などは、たくさん情報として出回っているのでそこで検討してみるのもいいですね。

せっかく投資を始めても、サイトが使いにくという理由で続かない原因になることもあると思います。どうせなら使いやすいサイトで始めるのがいいですよね。証券会社を選ぶのも楽しい作業になるといいなと思います。

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