いろいろな方の投資ブログや記事を拝見していると、それぞれ失敗しながらもご自分に合った投資スタイルを確立して結果を出していらっしゃるようです。
私も試行錯誤しながら、自分のスタイルを確立できたらなと思っているのですが…。
まだまだ1年半の初心者ですので迷走中です。今自分がどのような投資に挑戦してみたいか整理してみたいと思います
投資信託
現在は積立てNISAと特定口座の積立てを行っています。まだ積立てNISAの限度額も使い切っていませんが、野村證券での取引は現状のままで良いかな、と思っています。
新たに始めるならiDecoですが、あまりやる気が起きないんですよね。
iDecoのメリットは理解しているんですが、新たにiDeco口座を開設するのも面倒ですし、60歳まで引き出せないのも不安ですし60歳以降に引き出す際の手数料が納得いかないんですよね。
なので、投資信託は新しい制度やファンドには浮気せず、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)や三井住友・DC外国リートインデックスファンドはもう少し景気が安定したら売却してスッキリさせたいと思います。
投資信託は少数精鋭のファンドをじっくり積立て。
日本個別株
自分のスタンスとしては、短期売買ではなく長期保有なのかなと思っています。少しづつ増やしていく方が、リスクを考えると精神的に楽なのいではないかなと思います。
なので短期成長株やIPOなどはまだまだ自分には難易度が高いスタイルです。
長期保有株となると『優待』『配当』などの楽しみ方がありますが、どちらかには決められないですね。『優待』『配当』を目的に銘柄を選ぶよりは、しっかりと企業の財政や社会貢献度などを吟味してのおまけ要素であるのが自分の理想です。
ただ、今現在はなかなか日本の企業で投資したい銘柄が見つけにくいです。
保有中の2銘柄は今後売却予定。日本個別株は銘柄選びに悩みます!
東証ETF・東証REIT
今現在、流動性が少なかったり総資産が少なく人気の少ない東証ETF。アメリカのように今後日本でもETFが人気になるのではないかと今のうちに少しづつ買い増していこうと思っています。
ただ、どうしてもアメリカ株の成長性の方が日本株より勝っているのでTOPIXや日経平均には手が出ません。
また、ベア・ブルで差額で利確するのも、板に張り付いて見ていられないので自分には難しい戦略です。いつか少額でやってみたいですけど。。。
結局ドル建てが面倒で(1655)ISS&P500米国株を買う、という暴挙に出ています。(1655)ならまだ1株でも2千円台ですので、(1557)S&P500ETFより同じ株数を購入するなら資金がすくなくて済みます。
暴落したら購入していきたいので、準備資金をコツコツ貯めています。暴落も1年に1回あるかないかですので、なんとか増やしていきたいです。
そしてETFは『配当』がおまけであるのですよね。それこそ、ETFの配当で老後の収入にできればいいなと妄想しています。
ただ配当金を年300万円を稼ぎ出すには5,000万円の資金がいると試算されている方がいらっしゃいました。貧乏人は頑張らないといけませんね…(笑)。
東証RIETはまだ挑戦していないですが、準備資金が集まったらチャレンジしたいですね。現物不動産よりリスクが許容範囲なのではと思います。
ただ東証REITは1株単価が大きいのでそれなりの資金を入れないといけいないので、老後の楽しみに取っておくことになりそうです(笑)。
米国株
アメリカの個別株・ETFはVTIを5株だけ(笑)持っています。ドル建てして購入するという体験はドキドキでした。資産を『円』だけで持っているのはリスクがあって、世界で一番強い『ドル』で資産を持つことは強みになるということを読んだのですが、確かにそうだなと思いました。
ただ、やっぱり自分には『ドル』が生活のなかに入ってこないので為替と為替手数料を意識しながらドル建てしてアメリカ株を買い付けるのは難しそうです。
アメリカ株は投資信託で楽天・全米株式インデックス・ファンド・東証ETFで(1655)ISS&P500米国株を買っているので十分かなと思っています。
アメリカ経済は世界の市場にとっては重要な部分ですので、情報は常に入れていきたいです。
まとめ
なんだかんだと、自分に合うか合わないかは感覚で判断しているもの。
しっかり整理しておくと余計な出費を防げますね。
みなさんもご自分の投資状況を整理して、今後どのような投資スタイルを目指すのか把握してみてはいかかでしょうか?
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